「趣味でピアノを習いたいんだけど、大人で初心者ってハードルが高いのかな?」
「楽譜も読めない、鍵盤のどれがドの音かも分からない・・・ピアノを習うのは、あきらめるべき?」
ピアノを弾いてみたいけど、大人の自分は上手くならないんじゃないかと心配ではないですか?
お金と時間をかけることを考えると誰でも二の足を踏みますよね・・・
そんな方のために、今回は以下の事を紹介しています。
- ピアノが上手くならない3つの原因
- ピアノが上手くなるための解決法
上手くならないといわれている原因をクリアにして、夢のピアノ生活に一歩踏み出してみましょう♪
当サイトでは、独学でピアノに取り組みたい方はこちらの教材をオススメしています。
30日でピアノがマスターできるプログラムなので、もし良かったらどうぞ。
時間もお金もないけど、スラスラとピアノを弾けるようになるなんて、そんなウマい話はない!!と思っていませんか?楽譜が読めなくても大丈夫です!海野真理先生の「30日でマスターするピアノ教本&DVD」なら、その願いは叶ってしまうんですよ♪
大人から始めてもピアノは上手くならない?
ピアノって一般的に幼少期から始めているイメージが強いですよね。
ピアノに限らず、若い方が物覚えが良いという印象がありますがそんなことは無いのです。
実は、ピアノは大人から始めても上手く弾けるようになります!
なので諦める必要はありません。
ピアノが上手くならない原因を理解して、対策さえすれば大人でもピアノは上達するのです!
これから、大人が上手くならない原因と対策を紹介していきますので最後までお付き合いください。
大人がピアノを上手くならない3つの原因
ピアノを練習している多くの方が、上手くならない代表的な原因を3つご紹介します。
ピアノに充てる時間が確保できない
大人になると、学生時代に比べて時間に追われながら毎日を過ごしているのではないでしょうか?
「残業続きで、自分の時間が無い・・・」
「せっかくの休みなのに子供の部活の送り迎えに、家事に、持ち帰ってきた仕事に・・・」
仕事、家事、子供の面倒、やることは目白押しですよね。
自分の自由になる時間なんて、なかなか見つからないもの。
ピアノの練習をする時間や教室に通う時間があるのか、体力が残っているのか・・・難しい部分もありますよね。
ピアノ教室にきちんと通えずに、上手くなれないこともあります。
ピアノの先生の指導が合わない
「悪い人ではないけど、言い方がきつい・・・。」
「言っていることは分かる、でも出来ないから困っているのに・・・伝わらない。」
熱心過ぎるあまりにきつい物言いの先生。
自分が難なく出来るから、生徒がなぜ出来ないのか理解できない先生。
ピアノを習い始めると、ピアノの先生の指導が合わないと感じることもありますよね。
結構なお金をかけてレッスンに通っても、先生の指導法が自分に合わないともったいないです。
ではどのくらいもったいないか、1ヵ月のレッスン代で考えてみましょう。
カワイ音楽教室(レプレ新宿)を参考に見ていきます。
月のレッスンは3回、1レッスン30分
入学金 | 11,000円 |
授業料/月 | 9,900円 |
運営管理費 | 2,200円 |
入学金を考えないにしても、合わないレッスンを続けるのは、月々12,000円近くをドブに捨てているようなものですね・・・。
中途半端にピアノの知識がある
大人になってからピアノを習おうとお考えの読者様は、希望と不安を持っていますよね。
一生懸命やるぞ!と思っている分、インターネットでピアノが上手くなる方法を調べたり、書籍で調べたりするのではないでしょうか?
「この教本ではこう書いてあるけど、ネットだとこうだった…」
「先生はこう言っているけど、有名なピアニストは雑誌では違う事言っていた!」
熱心に調べるあまり、その知識のため頭でっかちになって上達の妨げになっている可能性があります。
ピアノが上手くなるための対策は?
では、上手くならない原因に合わせた対策をご紹介しますね。
ピアノに充てる時間がないとき
「ピアノの時間が確保できない」というお悩みですが、これを詳しく見ていきましょう♪
時間が無い=レッスン時間に都合を合わせないといけない、ピアノ教室を往復する時間が惜しいという事ではないですか?
そこでピアノの時間を作る方法は2つです。
- レッスン時間を柔軟に変更してくれる教室を探す
- 独学で練習する
通える範囲に、行けなくなったレッスンの振り替えをしてくれる柔軟な教室が無い!となると、独学で練習する方法が良いでしょう。
今は、一人でも楽しく練習できる教材が揃っているので、独学でも十分に練習できますよ♪
先生と合わないとき
このお悩みって、実は結構多くの方が抱えているんです。
先生との相性って比較対象がいないから、「自分のとらえ方がいけないのかな?」「先生があまり教え上手でないのかな?」と悩みどころですよね。
- 途中で先生を変えてもらえるか聞いておく
- ピアノ教室は諦めて独学で練習する
ピアノ教室へ入会する前に、どこまで対応してもらえるのか聞いておくと良いと思います。
大手のピアノ教室なら、在籍の先生の数によっては担当の先生の変更を受け入れてくれる可能性もありますね。
自分にとって良い先生に当たるかどうかは、残念ながら入ってみないと分からないところです。
もし、体験レッスンがある教室なら、まずは試してみるのもいいかもしれません♪
ピアノの先生と相性が合わないで悩む大人は多い!後悔しないポイント
独学で練習する場合、良い教材だったら先生との相性に悩むことなく練習ができますね。
ありがとうございます😊
ピアノは、初心者です。
7月から独学で始めました。
バイエルとかは、全然わからないのですが、海野先生のDVD教材で頑張っております。
実は、僕って、すごく飽きっぽいので、ピアノもすぐに粗大ゴミになるかと思ってましたが、不思議と長続きしています。
頑張ります‼️— たああちゃん (@taachan_043078) October 22, 2018
引用:Twitter
この方のように、独学でも教材を使って初心者からしっかりとピアノが弾けるようになれるんです♪
ピアノの知識があるとき
ピアノが上手くならない理由の3つ目で「中途半端にピアノの知識がある」と挙げましたね。
まずは、その知識をいったん心に閉まって、教本やピアノの先生の言う通りに素直に練習してみませんか?
不安はあるかもしれません・・・。
でも、教本は独学者にも練習しやすいように、ピアノの先生は今の状態でベストだと思われる練習方法を選んでいるはずです。
ピアノ教室に通うにしても、独学で練習するにしても、素直にやってみるという事が上達への近道です!
ピアノの練習方法は独学?教室?
先ほど、ピアノ教室と独学で練習する方法があることをお伝えしました。
それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、参考にしてみてください。
メリット | デメリット | |
ピアノ教室 |
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独学 |
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ピアノ教室は、時間・お金に余裕がある人向けという印象ですね。
独学は、時間に余裕が無い人や一人でも練習できる人向けといった感じです。
自分に合った練習方法を選んでくださいね♪
独学で弾きたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
結局、大人はピアノ上手くなるの?ならないの?
ここまで、ピアノが上手くならない原因と対策をお伝えしました。
- ピアノの練習時間が確保できない
- ピアノ先生の指導が合わない
- 中途半端にピアノの知識がある
- 柔軟な対応が可能な教室を探す。独学で練習する。
- 先生を変えてもらう。教室を変える。独学で練習する。
- 素直な気持ちで練習する。
ピアノが上手くならない原因は様々ですが、原因に合った対策を実行すれば、大人でも十分にピアノは上手く弾くことができますので安心してくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。