ピアノを楽しく続けていたはずなのに、突然モチベーションが下がる時ってあると思います!
・ピアノの練習が楽しくなくなった
・ピアノの上達が感じられなくなった
・ピアノを練習する時間がない
モチベーションが下がるきっかけは、こんなことが多いのではないでしょうか?
ピアノを始めて間もない方の場合、モチベーションの低下がきっかけでピアノを辞めてしまうことも・・・
モチベーションが下がることはピアノを長く続けていれば誰にでもあること。
ぜひあきらめずにピアノを続けてほしいです!
ピアノを楽しく、長く続けていくために、普段の練習法を少し見直してみませんか?
今回は、独学でピアノを練習中の方へ向けて、モチベーションアップに役立つ情報をお伝えします!
・ピアノ練習のモチベーションアップ法!ヒントはピアノ教室にあり?
・普段の練習で、モチベーションをアップする方法ってある?
・ピアノが練習できない時にこそモチベーションアップを!
ピアノは練習すれば、必ず上達します!
今回紹介する内容は、ピアノを始めたばかりの方でもすぐに取り入れられる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
当サイトでは、独学でピアノに取り組みたい方はこちらの教材をオススメしています。
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【ピアノ練習のモチベーションアップ法①~③】ヒントはピアノ教室にあり?
「ピアノを始めたばかりのころは、夢中になって練習していたはずなのに・・・」
モチベーションが下がるとつらいですよね!
突然ですが、読者様はピアノ教室に通われた経験はありますか?
ピアノ教室に通うと、ある程度モチベーションを保ったままピアノを長く続けやすいと言われています。
・教室に通う日が決まっているため、その日に合わせてピアノを練習する習慣ができる
・分からないことを先生に聞く事ができる
・上達へのアドバイスをもらえる
自分にとって最適なアドバイスをもらえるピアノ教室は心強い場所ですよね。
(楽しくレッスンに通えるかどうかは別として・・・)
ピアノ教室には、他にもピアノを長く続けるためのヒントがたくさんあります。
・毎回課題が出されるため、練習内容に迷わない
・発表会など、練習の成果を披露する場所がある
・練習仲間ができる
デメリットとしては、費用がかかる、課題を練習する時間と教室に通う時間がないと難しいところです。
先生との相性もとても重要。
もし、現在ピアノ教室に通っていて、楽しくピアノを弾くことができていないなら、独学に切り替えるのも手!
ピアノ教室を辞める=ピアノを辞める必要はありません。
ピアノ教室に通うメリット②で紹介した3点は独学でも取り入れられるので、ぜひ取り入れてみましょう。
①小さな課題を見つけて練習に取り組もう!
ピアノ教室では、自分のレベルに合った課題が出されて、課題をクリアするという小さな目標ができます。
独学の場合でも、自分で課題を見つけて練習すると効果的!
「いつまでにここまで弾けるようになるぞ!」っといった小さな目標でかまいません。
毎日なんとなく曲を弾くのではなく、練習の目的を明確にしておくと、ピアノの練習が有意義なものになります。
さらに、ノートに練習の記録をつけたり、練習動画を撮ったり、練習の成果をいつでも振り返れるようにしておきましょう!
教本を上手に活用しよう!
好きな曲を練習することはモチベーションアップに効果的!
自分のペースで好きな曲を自由に練習できるのは、独学ならではですよね!
ただ、ピアノの基礎がきちんと身についていない初心者の場合、なかなか思い通りに弾けずに苦労することも多いのではないでしょうか?
ピアノ教室では、レベルに合った教本を使って基礎からピアノを学びます。
教本は、指の動かし方から順を追ってバランスよく基礎を学べるように作られているので、普段の練習にぜひ取り入れてみましょう!
教本は単調でつまらない・・・と思われがちですが、「好きな曲を上手に弾くようになるため!」と前向きにとりくみましょう♪
好きな曲の練習をしながら、教本での練習を取り入れてみるのがおすすめです。
ピアノ教本についてはこちらの記事で詳しく紹介しています!
ピアノ教本の順番って!?難易度と豆知識・レッスンポイントを紹介
②ピアノを発表する機会をつくろう!
普段の練習の成果を披露する機会をつくることも、モチベーションアップにとっても効果的!
ピアノ教室に通うメリットはこれ!といっても過言ではありません。
発表会に向けて練習することで、普段の練習にもはっきりとした目的ができますし、何しろ自分の演奏を誰かに聴いてもらえる喜びが味わえます。
「ピアノ教室に通ってないから発表会に参加する機会なんてない・・・」
そんなことはありません!
仮想演奏会なら、動画をとって参加するだけで気軽に発表会気分が味わえちゃいます♪
全員が自分の好きな曲を演奏しているので、演奏を聴くだけでも楽しめます♪
子供から大人まで、一緒にピアノを楽しむ仲間に出会えますよ!
③練習仲間を作ろう!
一緒にピアノを楽しむ仲間と共にピアノの可能性をさらに試したいと思ったら、ffサロンへどうぞ。
自分の演奏を聴いてもらう、仲間の演奏を聴くことでさらなる成長を実感できます!
ffサロンの魅力については、くわしくはこちらをお読みください♪
【ピアノ練習のモチベーションアップ法④~⑤】普段の練習で、モチベーションをアップする方法を紹介!
普段の練習も楽しく続けられるか、そこ重要ですよね!
初心者の場合、ピアノ練習が習慣化するまではなるべく毎日練習する習慣をつけましょう。
毎日の練習でも、楽しく続けることがモチベーションを維持するコツです!
④ピアノ練習を習慣化しよう!
「きのうたくさん練習して疲れたから今日はお休みしようかな・・・」
「なんだか練習する気にならないな・・・」
そんな日でも、毎日ピアノに触れる習慣をつけましょう。
ピアノ練習が習慣化していない場合、しばらく練習しない日が続くとあっという間にモチベーションが下がってしまうので注意!
とりあえずピアノに向かって何か弾いてみると、意外と楽しくなって練習したくなるものです。
もし、弾いてみても気分が上がらない場合は、無理して続けずお休みしましょう。
⑤毎日の練習で上達を実感!時間を決めて練習してみよう!
練習すればするほど上達するのは確かですが、目標を決めずに長時間練習すると疲れてしまう上に上達を感じられないことも。
一曲が両手で弾けるようになったら、時間を決めてメリハリをつけて練習することを意識してみましょう。
それぞれのパートは5分~10分を目安に行います。
この練習法を意識すれば、毎日少しの練習時間でも必ず上達を実感できるので練習のモチベーションもアップ!
ピアノ練習は、長く続けるためにもやりすぎないこともポイント!
少し物足りないと思うところで辞めると、次の練習時間が楽しみになります!
ピアノ練習が習慣化して、ピアノが生活の一部になれば、「練習しないと落ち着かない・・・」なんてうれしい効果が。
ピアノをいつでも楽しく練習できるよう、モチベーションアップを意識した練習法を試してみてくださいね。
【ピアノ練習のモチベーションアップ法⑥~⑦】ピアノが練習できない時にこそモチベーションアップを!
ピアノは毎日少しの時間でも練習することで習慣化しやすくなりますが、忙しいとなかなかそうもいきませんよね。
ちょっとの工夫で、普段の生活をピアノを意識した生活に変えていきましょう!
⑥ピアノが弾けない時は、音楽を聴こう!
弾くことと同じくらい、聴くことって大切!
通勤時間や家事の合間など、忙しいけれど耳は空いてるぞ!という時は、ぜひ音楽を聴くことを習慣にしましょう。
音楽って本当に素晴らしいですよね。
聴いているだけでモチベーションが上がって楽しい気分になれちゃいます。
ピアノを始めるきっかけになった曲でもいいですし、自分の演奏を録音したものを聴くのもおすすめ!
「次の練習では、すこし強弱を意識して弾いてみようかな」
小さな課題をたくさん見つけることができると思います!
⑦リラックスしながらストレッチ&指トレ!
ピアノを始めたばかりの時は、練習で脱力がうまくできず、体が緊張して疲れてしまうことがあります。
お風呂では指や肩をしっかり温めて、リラックスタイムには指のストレッチをしましょう。
ストレッチといっても、指の股を開いたり、手をグーパーしたりするだけでOK!
普段あまり使わない薬指と小指を意識して動かして指の筋力をアップさせましょう。
握力ボールやフィンガートレーナーといった指トレグッズもあるんですよ。
今日はテレビを見たいから、練習は短めにして握力ボールをニギニギ・・・
ピアノを弾いていない時も、いつもピアノのことを意識して生活する習慣をつければ、練習のモチベーションは常にアップします!
指トレグッズについては、こちらの記事でご紹介しています。
詳しく知りたい方は、ぜひ合わせてご覧ください♪
ピアノの上達のために筋トレをお考えの向上心あふれる皆さま!○○を鍛えすぎると不利になるという研究があります。やみくもに筋トレを始めてしまう前に絶対に知っておいて欲しいです。もちろん、具体的な筋トレ方法もご紹介しますよ。ぜひお読み下さい。
いつまでも楽しいピアノライフを送ろう!
自分の練習ペースをつかみ、楽しくピアノを続けていけたらうれしいですよね!
ぜひ今回紹介した練習法を取り入れてみてくださいね。
①小さな課題を見つけて練習に取り組もう!
②ピアノを発表する機会をつくろう!
③ピアノ仲間をつくろう!
④ピアノ練習を習慣化しよう!
⑤時間を決めて練習しよう!
⑥音楽を聴いてピアノを弾きたい気持ちを刺激しよう!
⑦ストレッチやトレーニングの時間をつくろう!
ピアノを長く続けていきたいのに、モチベーションが下がってしまうのは本当につらいこと。
普段からモチベーションアップ、モチベーション維持を心がけて、ピアノのある生活を楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。